2010年11月14日日曜日

妙法寺のゲンノショウコ

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ゲンノショウコ  妙法寺

妙法寺の花壇の目立たないところでゲンノショウコが1輪だけ花をつけていました。
ゲンノショウコは古くから薬草として確固たる地位を築いていて、
貝原益軒の「大和本草」にも代表的な薬草として紹介されています。
下痢止めや整腸作用など多くの薬効があり、
しかもこれを服用するとすぐに効果が現れることから、
「現の証拠」の名が付きました。

この花は道端でふつうに見られます。
鎌倉では赤花が多いようですが、淡いピンクや、白花などもあります。

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