2010年9月24日金曜日

光則寺のニオイバンマツリ

Highslide JS
ニオイバンマツリ  光則寺

光則寺ではまだニオイバンマツリが花をつけています。
鎌倉では半年ほども咲き続ける小木で、
寺社によく似合う線香をアレンジしたような芳香が特徴です。
花は薄紫色から白色へと変化するのですが、
均質に色を変えるのではなく、写真のように少しずつ
白色の面積が増えていきます。

バンは外国由来を意味し、
マツリはマツリカ(ジャスミン)に似た香りを意味します。
キダチチョウセンアサガオやハナシュクシャと同じように
夕刻に強い香りを発散します。

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