 数寄屋侘助 光則寺 |
本格的なツバキの季節にはあと少しですが、
光則寺では全体の3分の1ほどのツバキが咲きはじめました。
侘助のなかでも比較的小振りな数寄屋もそのひとつです。
侘助椿は古典ツバキのなかでも代表的な品種のひとつで、
数寄屋のほかにも初雁や有楽、胡蝶侘助、白侘助など
よく知られた園芸品種があります。
侘助(わびすけ)の名の由来は、茶の花として
わびさびを感じさせるものから来ているようですが、
「助」の文字は語呂合わせとしての説のほか、
「わびを感じさせる数寄屋の品種」という意味合いもありそうです。
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