2011年2月4日金曜日

小町のイソギク

Highslide JS
イソギク  小町界隈

花期もそろそろ終わりのイソギクですが、
まだ市内のところどころで見られます。
日本原産のイソギクは海岸の岩場などに自生する植物ですが、
鎌倉では鉢植えの形で見られることが多い気がします。
葉の白い縁取りが醸し出す美しさを楽しむ人が多いのでしょうね。
この縁取りの正体は葉裏に生えた白い繊毛で、
これが葉表に回り込んで縁取りするため、
くっきりとした印象を与えます。
斑入りなど、園芸品種も少なくありませんが、
野生種のきりりとした様子が個人的には好みです。

0 件のコメント:

コメントを投稿