2011年2月14日月曜日

収玄寺のウメ

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紅梅  収玄寺

収玄寺の紅梅が盛りを迎えました。
濃いピンクの花は近くで見ると、また違った表情を見せます。

中国原産のウメは奈良時代に持ちこまれ、
以降、日本の文化にとっても欠かせぬ存在となっていることは
改めてお話しするまでもありませんね。
当初(奈良時代)は白梅に人気があったのですが、
平安時代に入ると紅梅の人気が高まったとされます。
ちなみに、梅干しを作るのは一般に白梅からです。
この梅の実の収穫をする頃に雨が降ることから
梅雨(つゆ)の名がついたと言われます。

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