 ジンチョウゲ 坂の下界隈 |
 ジンチョウゲ 長谷界隈 |
ジンチョウゲのつぼみが膨らみはじめました。スイセンやロウバイの終わる頃、
ジンチョウゲの強い芳香が辺りに漂いはじめるのももうじきですね。
この植物は中国南部から台湾にかけてが原産で、日本には室町以前に導入され、
庭木として愛でられたと言われます。
ジンチョウゲは雌雄異株ですが、日本で見られるのはほぼすべて雄株です。
したがって日本では挿し木で繁殖させます。
雌株がまったくないということはなく、
6月頃にどこかで丸く赤い実をつけるので、いつか見たいものです。
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