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2011年3月10日木曜日

大巧寺のボケ

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ボケ  大巧寺

大巧寺のボケは小さな株であまり目立ちませんが、
深い緋色の花は目にとても鮮やかです。

ボケは漢字で木瓜と書きますから「モッカ」と呼ぶのが
正しいのだと思います。原産地である中国でも
モッカと呼ばれています。
日本原産のクサボケとは葉の鋸歯の有無で区別します。
いずれも鋸歯がありますが、ボケの方が尖っています。

2011年3月3日木曜日

大巧寺のヒメキンカン

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ヒメキンカン  大巧寺

大巧寺で、ヒメキンカンが指先ほどの大きさの実をつけています。
中国の原産で、他にマメキンカンやキンズなどの名があります。
樹高は100cmほどと植物事典にはありますが、
大巧寺のものは人の背丈ほどもあります。
小さな果実のなかに果肉はなく、種子がつまっているだけですから
観賞用にしかなりませんが、その可愛さから園芸植物として人気があります。

2011年2月28日月曜日

大巧寺のオウバイ

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オウバイ  大巧寺

2月18日にジオンさんが投稿してくださったのは
ウメの一品種であるオウバイですからバラ科ということになります。
写真は名前こそ同じですが、モクセイ科ソケイ属のオウバイです。
中国原産で江戸時代に紹介されたとき、その形がウメに似ていることから
オウバイ(黄梅)の名が付きました。

ソケイというのはジャスミンのことですが、
残念ながらオウバイにはっきりとした香りはありません。
良く似たウンナンオウバイは葉のあとに花をつけますが、
本種は先に花をつけます。

2011年2月17日木曜日

大巧寺のヒマラヤユキノシタ

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ヒマラヤユキノシタ  大巧寺

大巧寺本堂の片隅でヒマラヤユキノシタが花をつけていました。
若宮大路側の山門脇の株はすでに花を落としていますし
ヒマラヤユキノシタの花期もそろそろ終わりなのでしょうね。
葉は変色しはじめ、花も少し寂しい感じですが、
それでも厳しい冬のこの時期にはとても鮮やかで目を惹きます。

ヒマラヤ原産のこの花は寒さだけでなく、
日差しの少なさをも克服できる力強さがあります。
今年は花のピークを見逃してしまいましたが
来年までの楽しみにしたいと思います。

2011年1月3日月曜日

大巧寺のボケ

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ボケ  大巧寺

ボケもあちこちで花をつけています。
大巧寺ではまだちらほらという感じですが、
枝振りのせいもあってどこか品格が漂います。

日本には平安時代に中国から渡来したと言われています。
観賞用として栽培されていますが、
ボケの実は薬用酒として使われることもあり、
貧血、不眠症、強壮、疲労回復など、
さまざまな効能があるようです。
ちなみに「夏につけた実を果実酒にしてみたが
おいしくなかった」と、東慶寺では言ってました。(笑)

2010年12月22日水曜日

大巧寺のシロヤマブキ

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シロヤマブキ  大巧寺

シロヤマブキは花をつける時期より
赤い実が黒に変わるこの季節の方が
存在感を強く感じます。

種子が簡単には落ちないことから
生け花の素材としても用いられるのですが、
それが災いしてか、自生地ではかなりその数を減らしています。
いつまでも楽しめる環境を保ちたいものですね。

2010年12月20日月曜日

大巧寺のフヨウ

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フヨウ  大巧寺

フヨウは夏の花。
その花もいまは終わり、
綿毛に包まれた種子をなかに納めたまま
冬を迎えようとしています。

2010年12月14日火曜日

大巧寺のツバキ

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ツバキ  大巧寺

鎌倉の冬を代表する花と言えばツバキ。
スイセンという声も出そうですが、
数の上では圧倒的にツバキではないでしょうか。
勝った負けただの、多い少ないだの、
花を観賞する上ではちょっとどうなの?という考え方かもしれませんが、
ヤブツバキに代表される寒椿は鎌倉の冬景色とも言えるのではないでしょうか。

と言いつつ、写真は初雁。侘助椿の一種です。
大巧寺ではこれから春にかけて様々なツバキを楽しめます。

2010年11月4日木曜日

大巧寺のキンミズヒキ

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キンミズヒキ  大巧寺

外観が似ているというだけでミズヒキの名を付けられたものの、
元祖ミズヒキとは縁もゆかりもないキンミズヒキは、
外観さえもあまり似ていると言いがたい、という素朴な疑問があります。
鎌倉ではあまり群生したところを見ないので
1株1株がひょろっと伸びるさまをミズヒキに喩えたかったかもしれないですね。

果実は爪があって服に付きやすく、ヒッツキグサと呼ばれることの方が多いような…。
バラ科のキンミズヒキには薬用効果があってさまざまな医療分野で利用されています。

2010年10月29日金曜日

大巧寺のシュウメイギク

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シュウメイギク  大巧寺
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シュウメイギク  黄梅院(円覚寺)

シュウメイギクの季節となりましたね。
鎌倉では白花を中心にピンクや淡紅色の花が咲き乱れています。

シュウメイギクはキクの名前こそありますが、キンポウゲ科アネモネ属の
植物です。花に見えるのはがく片で、花(花冠)はありません。
寺社の花として好まれるのは、花の周囲に大きな葉がなく、
すっきりとした形をしているからでしょうか。

2010年10月6日水曜日

大巧寺のオトコエシ

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オトコエシ  大巧寺
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オトコエシ  大巧寺

オミナエシ(女郎花)と同じオミナエシ科オミナエシ属で、
オミナエシよりも少しサイズが大きく骨太に見えることから
オトコエシ(男郎花)と呼ばれます。
近縁のカノコソウも、鎌倉では比較的よく見かけます。
11月の初旬まで境内で元気に咲いています。

2010年10月2日土曜日

大巧寺のシュウメイギク

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シュウメイギク  大巧寺

英名をジャパニーズ・アネモネともいうシュウメイギクですが、
原産地は中国。
ちなみにアネモネとはギリシャ語で「風」のこと。
風に揺られる花のイメージがあったのでしょうか。

和名は、秋にキクに似た花をつけることに由来するようですが、
キク科ではなく、キンポウゲ科の植物です。

花はピンクが基調ですが、園芸品種も多く、
白や濃紅のほか、2色も見かけます。
鎌倉ではこれから初冬にかけ長く楽しめます。

2010年8月24日火曜日

大巧寺のシモツケ(投稿)

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シモツケ  大巧寺

teruさんが、シモツケの写真を投稿してくださいました。
時期的にはもうそろそろおしまいですが、
まだ境内の片隅でわずかな花をつけているのを目にします。
シモツケとシモツケソウは見た目によく似ていますが、
葉の形ですぐに見分けられます。

teruさんのコメント
ひっそりと咲くシモツケのピンク色がかわいらしかったので、
スナップしてみました。

2010年8月23日月曜日

大巧寺のシュウメイギク(投稿)

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シュウメイギク  大巧寺

teruさんが、シュウメイギクの写真を投稿してくださいました。
夏はまだまだ続くように見えても、
秋の花が少しずつ見られるようになってきました。

teruさんのコメント
大巧寺でシュウメイギクを見かけました。
撮影したのは8月中旬でしたが、もう咲き始めていました。
厳しい暑さが続いているので、今年は秋が待ち遠しいです。

2010年8月21日土曜日

大巧寺のホトトギス

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ホトトギス  大巧寺

大巧寺本堂前の小さな庭園にホトトギスが咲きはじめました。
連日の暑さのせいであまり生気を感じられませんでしたが、
一昨日辺りから過ごしやすくなったのでこれから元気を取り戻すでしょうか。
寺社のそこかしこで見られるようになるまでもう少しですね。

2010年8月20日金曜日

大巧寺のコムラサキシキブ

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コムラサキシキブ  大巧寺

コムラサキシキブは花が終わり、小さな実を付けはじめました。
紫色の実が鈴なりになるまでにはまだ少し時間がありますが楽しみですね。
ムラサキシキブとの違いがわかりにくいのか、
寺社の表示でも間違っているものが少なくありません。
いずれ花期が来たときには両者の違いをお話できればと思います。

2010年8月6日金曜日

大巧寺のコムラサキシキブ

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コムラサキシキブ  大巧寺

少し以前の画像ですが、秋の紫色の実を楽しむ前に確認しておきたい
コムラサキシキブの花を撮影しました。
秋の実と同じように、手前から奥へと、少しずつ開花する様子に風情を感じます。

2010年7月27日火曜日

大巧寺のニワフジ

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ニワフジ  大巧寺

大巧寺のニワフジです。
少し引き気味ですので、花の形がわかりにくいでしょうが、
チョウがはばたくようなとても美しい花弁を持ちます。
フジの名前が付いていますが、とても小振りで華やかさとは
少し縁遠いところが良い感じです。

2010年7月17日土曜日

大巧寺のアガパンサス

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アガパンサス  大巧寺

ムラサキクンシランとも呼ばれるアガパンサスです。
暑い時期の花という印象ですが、鎌倉ではすでに盛りを過ぎたでしょうか。
花名は「愛(agape)」と「花(anthos)」を組み合わせてできたもので、
南アフリカの原産です。群落をみると涼しげなふんいきをかもし出すところが
暑い国で愛されたのかもしれませんね。17世紀にイギリスに持ちこまれ、
日本には19世紀末に紹介されました。

2010年7月16日金曜日

大巧寺のオオボオウシバナ

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オオボウシバナ  大巧寺

ツユクサの園芸品種であるオオボウシバナです。見た目はツユクサそのものですが、
花冠は5cm、草丈は1m近くにもなります。アオバナの名前の方がポピュラーでしょうか。
江戸時代から染料の原料として栽培されてきましたが、とくに京友禅に下絵に用いられる
ことで知られています。