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2011年1月10日月曜日

大町のヤツデ

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ヤツデ(雄花)  大町界隈
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ヤツデ(雌花)  大町界隈

ヤツデは寒い時期に花をつける数少ない植物のひとつです。
寒い時期は当然ながら虫の数も減りますが、
花の数も少ないのでやって来る虫を独占できるというメリットがあります。
花も頭を使っているんですね。

ところでヤツデにはもうひとつ、おもしろい特性があります。
花は最初雄花をつけ、そのあと、雌花に変身するのです。
これを雄性期(ゆうせいき)、雌性期(しせいき)と呼びます。
もし花序全体が同じサイクルで変身すると問題が起きます。
雄花ばかりでも、雌花ばかりでも受粉ができなくなるからです。
そこでヤツデは、上から順に花をつけ、下の方で雄花が咲く頃に
上では雌花に変身して受粉を待つということをやっています。
バレーボールのひとり時間差みたいなものでしょうか。(笑)

2010年11月25日木曜日

大町のノコンギク

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ノコンギク  大町界隈

写真のノコンギクは、高さ2m以上にもなるシオンの仲間です。
キクの仲間は見分けるのが難しく、
このノコンギクも、ヨメナとの区別が困難です。
舌状花と筒状花の基部に長い冠毛(5mm程度)があればノコンギク、
なければヨメナなのですが、舌状花を1枚割かないことには
区別がつかないことが多いのです。

写真のノコンギクは小さくて判別できないでしょうが、
筒状花の脇から冠毛が覗いていました。

2010年11月21日日曜日

大町のホソバヒャクニチソウ

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ホソバヒャクニチソウ  大町界隈

ヒャクニチソウをよく目にするようになりました。
最近はジニアと呼ばれることの方が多いのかもしれません。
写真はホソバヒャクニチソウですが、
園芸店ではジニアだとかスターブライトオレンジの名で売られています。
ヒャクニチソウとホソバヒャクニチソウは草丈も花の大きさも違います。
いちばんの違いは素朴さでしょうか。シンプルな印象は寺社にもよく似合います。

2010年11月19日金曜日

大町のマーガレットコスモス

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マーガレットコスモス  大町界隈

マーガレットコスモスはユリオプスデージーの葉を青々とさせた感じの植物です。
ユリオプスデージーはというと、マーガレットコスモスの葉の部分をシルバーに
した感じです…では説明になりませんね。

いずれも南アフリカ原産で1m以上の草丈になります。
鎌倉では初夏から初冬まで、鮮やかな黄色の花をつけます。
かなり長く咲き続けるので目にする方も多いのではないでしょうか。

名前の由来がおもしろく、初めこの花の名前がわからず、
外観の印象からとりあえず付けた名前なのだとか。
その後、ガモレピス属の植物であることが判明して
ガモレピスと呼ばれるようになりましたが、
最近になってステイロディスカス属に移ったため、
結局マーガレットコスモスの名前に落ち着いたのだそうです。

2010年11月16日火曜日

大町のキダチチョウセンアサガオ

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キダチチョウセンアサガオ  大町界隈

大町の民家の軒先にキダチチョウセンアサガオが大きな花をつけていました。
一般にはエンジェルズトランペットの方がわかりやすいでしょうか。
昼時だったのでそれほど強い香りはありませんでしたが、
この花は夕暮れ時に周囲に甘い香りを漂わせます。

チョウセンアサガオ属とキダチチョウセンアサガオ属は元は同一の属でしたが
いまは別種として扱われています。
見分けは簡単。前者の花は上を向き、後者は下を向きます。
ただし毒性があるのは両者ともに同じ。取り扱いには注意が必要です。

2010年11月12日金曜日

大町のヤブラン

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ヤブラン  大町界隈

ヤブランの花が終わったかなと思ったら、もう実をつけています。
薄紫色の花をつけているときはどこか心許ない感じですが、
実をつけた姿は大地にどっしりと根づいた印象を与えます。
鳥たちにとっては寒くなって餌が少なくなるこの時期の貴重なエネルギー源ですね。

根は古くから生薬として用いられました。
和名は葉がランに似ていることによるのですが、
今日の名前が定着したのは江戸時代以降のこと。
万葉の時代は山菅(やますげ)と呼ばれていました。

2010年11月8日月曜日

大町のメキシカンセージ

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メキシカンセージ  大町界隈
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メキシカンセージ  大町界隈

鎌倉では年を追ってメキシカン(ブッシュ)セージを見る機会が増えている気がします。
繊毛がモコモコした独特の形状なので目立ちやすいのかもしれませんね。
そのメキシカンセージに白い花がつき、ようやく顕花植物らしい外観となりました。

アメジストセージとも呼ばれますが、これはアメジスト(紫水晶)のような
色味に由来しています。葉を乾燥させたものは生薬として用いられています。